プロフィール 自己紹介

木佐貫 邦子 Kuniko Kisanuki

1958年京都府舞鶴市に生まれる。

1964年父親の転勤にともない上京。

1965年石井かほるモダンダンス教室入会。ダンスを開始。(8歳)

1977年石井かほる率いる東京モダンダンスグループのメンバーとしてアメリカ、ヨーロッパを公演ツアー。

1978年庄司裕に師事。

1981年現代舞踊協会新人賞と全国舞踊コンクール第1位文部大臣賞を同時受賞。ソロダンス活動を開始。銀座みゆき館劇場において「黒鳥伝説オディール」を発表。

1982年エイボン女性年度賞芸術賞を受賞。実験的ソロダンスシリーズ「てふてふ」をスタート。88年までに9作を数え、初期の木佐貫スタイルを形成する。

1983年初の海外公演をカルフォルニア大学サンタクルーズ校にて実施。

同年に発表の「ザ・ペイブメント」(俳優座劇場)は翌年2月にNHK芸術劇場にて全国放送された。

1984年三井クロース アップ オブ ジャパンの一環として、大野一雄氏、モリサ・フェンリー氏らとラインナップを共にし、初のニューヨーク公演を行う。(ジョイスシアター)ニューヨークタイムズ紙でも大きく取り上げられ、ロサンゼルス日米劇場でも公演。

1985年ビエンナーレ オブ シドニーに招かれ公演。(セルブロックシアター)メルボルン アート センターでは劇場オープニングプログラムとして公演。

1986年サンフランシスコ ニュー パフォーマンス フェスティバルにて公演。また、NHKドラマスペシャル『クーリバの木の下で』に主演。(作/演出)佐々木昭一郎)1ヶ月間のオーストラリアロケを体験。

1988年再びニューヨーク ジョイスシアターにて単独公演。ニューヨーク タイムズ紙に好評が掲載される。

1989年京都金閣寺『金閣寺音舞台』、世界デザイン博『KANSAI HUMAN VOLCANO』などのイベントに出演。

コマ興業主宰六本木スタジオ1番街に講師として指導始める。

1990年国際交流基金からの派遣より、コロンビア・ボゴタ演劇祭の参加をかわきりにメキシコなど約1ヶ月の中南米ツアーを実施。

同年「element」を発表。この作品の評価により1991年代8回江口隆哉賞を受賞。

1991年ベルリン・東京で「another」を発表。(山崎広太とのデュオ作品)

この年からデュオやアンサンブルなどの創作も本格的に始めるようになる。

1993年1991年頃より木佐貫のもとに集まってきた若手ダンサーをnéo(ネオ)と命名。néoの育成を目的としたダンス勉強会「ダンスの場所」シリーズを開始。

1994年ソロダンス「忘れた記憶は私を憶えているか?」を発表。

アヴィニヨン演劇祭参加 勅使河原宏演出 新作能「スサノオ」に振付参加。

1995年銀座セゾン劇場主催によるソロダンス「聞コエマスカ、コチラ現在」を発表。

1996年日本オルフ音楽教育研究会や国際夏期大学に講師として招かれる。同年NHK-BS『奥の細道』で多賀城政庁跡にて音楽家デヴァカントとコラボレーション。

更に、いけばなインターナショナル世界大会では草月流の勅使河原茜氏とのコラボレーションを行うなどさまざまなプロジェクトに参加。

1997年ソロダンス「BOOK IN THE WATER」を発表。

また、舞踏家笠井叡や黒沢美香、パーカッション奏者の吉原すみれ、美術家・建築家のフンデルトワッサーとコラボレーションを行う。

六本木スタジオ1番街がスタジオ移転、青山ベルコモンズに新スタジオ青山ダンシング・スクエアが開講となり引き続き講師として参加、スタジオ企画の発表会や公演にも参加。

札幌で夏ワークショップを開始。

1998年 新国立劇場1999/98シーズン ダンスプラネットシリーズのトップバッターとしてソロダンス「コムヘリタキナ」を発表。1995年1997年に続いて故高円宮憲仁親王殿下にもご高覧頂く。

また、太田省吾作・演出による沈黙劇「水の駅−3」に参加。(シンガポール アート フェスティバル)初めて演劇の舞台に立つ。

1999年舞踏家笠井叡とのダンスデュオ「Yes,No,Yes,No.」に出演。(共作)

2000年前年の笠井叡とのダンスデュオをさらにパワーアップさせ、新たに若手の3名(安藤洋子、上村なおか、近藤良平)を加えた5名でのダンスユニット「Spinning Spiral Shaking Strobe」に参加、共同振付及び出演。

同年ソロダンス「A DANCE AFTER 100 LETTERS」を東京と札幌にて公演。

2001年新国立劇場2000/2001シーズン ダンステアトロンNo.5山崎広太作品「HYPER BALLAD」に出演。

また愛知県豊田市の豊田市美術館にてヴォイスとダンスの国際共同制作「天空プロジェクト」を発表。モンゴル国立民族歌劇団と共演。

2002年世田谷パブリックシアター提携SePT独舞シリーズ「TOO BRIGHT TO SEE, TOO DARK TO SEE.」(シアタートラム)を発表。

2003年新国立劇場2002/2003シーズン ダンステアトロンNO.9「EXPECT」を発表。ダンスコミュニティnéoと共に出演。néoは公の場においてデビューを果たす。

さらに「愛に至るなら」で札幌公演、東京公演を続けて行う。(麻布die pratze主催「ダンスがみたい!5」参加)

néoを集結し10年目をむかえ12月には「ダンスの場所Vol.6」を発表。(世田谷パブリックシアター共催)

2004年(社)日本女子体育連盟主催JAPEW研究交流プロジェクト{ウインターセミナー}に講師として招かれワークショップを行う。

同年、香川県県民ホール主催でソロダンス公演「TOO BRIGHT TO SEE,TOO DARK TO SEE.」(改訂版)公演。

同年、4月桜美林大学総合文化学科/学群の教員に就任。

青山ダンシング・スクエア公演「インソムニアーねむれぬ人—<7人の物語>」 に振付・出演。

さらに新国立劇場オペラ「マクベス」(野田秀樹 演出)にて振付を担当。 (néo+コンドルズ出演)

この年ソロダンス20作目となる作品「S−20」を行う。写真家 十文字美信氏の映像の前で踊る。

また、(財)つくば都市振興財団主催 つくば舞台芸術フェスティバル2004にて小池博史 プロデュース、音楽をギタリスト渡辺香津美とのコラボレーションに参加。

2005年前年好評だった新国立劇場オペラ「マクベス」(野田秀樹演出)の再演にて振付を担当。(néo出演)

(社)日本女子体育連盟主催(JAPEW)創立50周年記念フォーラムに本年も講師として招かれワークショップを行う。

更に「東京シティ・バレエmeetコンテンポラリーダンス」にて東京シティ・バレエ団のダンサーに振付、作品を発表。

青山ダンシング・スクエア公演「All or Nothing-流れのままに-」に振付・出演。

この年4月桜美林大学総合文化学群の専任助教授に就任。

セッションハウスプログラムセレクションの2005年度の芸術監督としてリンゴ企画2005「木佐貫邦子と気になるX 」と題し第一弾を文学座の今井朋彦と共同製作、第二弾は’06 3月に桜美林大学卒業生を起用し発表。

文化庁舞台芸術国際フェスティバル特別企画シンポジューム「越境するダンス」にパネラーとし参加。

néo結成当初からのメンバー上村なおかから、最近木佐貫と出会ったばかりの大学生まで総勢28名のダンサーと木佐貫邦子+néo「ダンスの場所Vol.7」を発表。

2006年青山ダンシング・スクエア公演「Giardinetto −ころがる庭−」に振付参加。

2007年4月桜美林大学総合文化学群の専任准教授に就任

50年に一度のデュオダンス と銘打ち 黒沢美香+木佐貫邦子ダンス公演「約束の船」を発表。同じ時代を生き、互いに認め合いながらも交わる事の無かった二人の公演ということもあり連日立ち見が出るなど好評を博す。

2008年青山ダンシング・スクエア公演「at the point of change GEAR」に振付参加。

ダンス白州2008に初参加。

新国立劇場主催ダンステアトロンNo,16「古楽とストラヴィンスキー 木佐貫邦子×平山素子にて『キャラバン』を発表。振付、演出はもとより近藤良平、福留麻里、入手杏奈と共に出演。

2009年4年ぶりのソロダンス公演となる「GRAYISH GRAY」をスパイラルホールにて発表。その瑞々しいダンスに好評を得る。

青山ダンシング・スクエア公演「DADA10」に振付参加。

フェスティバル/トーキョー[演劇/大学09秋]に選ばれ、その年の桜美林大学木佐貫OPAP作品「カサブタ」(振付・演出)を大学以外の劇場、東京芸術劇場小ホールにて発表。

2010年 江口隆哉 河上鈴子メモリアル・フェスタにソロダンスを捧げた。

共に刺激し合い成長してきたnéoとの木佐貫邦子+néo公演「空、蒼すぎて」を吉祥寺シアターにて公演。néo設立メンバーの上村なおかを始め、楠美奈生、板垣朝子、桜美林大学の卒業生でもある井上大輔、入手杏奈、辻田暁と共に出演。

青山ダンシング・スクエア公演「十二の森のギー」に振付参加。桜美林大学招聘企画公演として3月に発表した「空、蒼すぎて」を桜美林大学内にあるプルヌスホールにて再演。学生にも普段の講義とは違う舞踊家の姿を見せることができた。

2011年4月 桜美林大学総合文化学群教授に就任。

9月谷桃子バレエ団創作バレエ・13においてゲスト 振付家として招かれ「T-sucab」を発表。同バレエ団のダンサーの振付を担当、好評を得た。

2012年1月青山ダンシング・スクエア公演「Danceria(ダンシェリア )」に振付参加。

3月 桜美林大学プルヌスホールプロデュース/東日本大震災復興支援企画「ケンジのイノリ」〜3・11ニモマケズ  〜に振付・出演。

4月財団法人六行会主催NEXTREAM21 DANCE CONTEST 2012、9月の現代舞踊協会主催「時代をつくる舞踊公演」等で審査員を務める。

2013年 デビューから30年経ち新作ソロダンスとしては4年ぶり22作品目となる「キサムシ」を“ダンスのための小劇場”と言われるアートスペース、セッションハウスにて発表。連日立ち見が出る程の好評を博す。

木佐貫邦子
「S−20」
S-20
S-20
「GRAYISH GRAY」
GRAYISH GRAY
GRAYISH GRAY
GRAYISH GRAY
「空、蒼すぎて」
空、蒼すぎて
空、蒼すぎて
空、蒼すぎて
「キサムシ」
キサムシ
キサムシ
キサムシ
舞台写真:福井理文

受賞歴
  • 社団法人 現代舞踊協会 新人賞
  • 全国舞踊コンクール第一位 文部大臣賞
  • エイボン女性年度 芸術賞
  • Ⅱ FESTIVAL IBEROAMERICANO DE TEATRO DE BOGOTA 最優秀作品賞
  • 第八回江口隆哉賞
  • 舞踊批評家協会賞
  • 財団法人 松山バレエ団 奨励賞